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作業内容

・畑環境改善

・風対策

強粘土質で水はけが悪く扱いにくい畑の改善を試みてみました。元が田んぼであったこともあり、水が逃げにくいような状態になっています。今までは限られた野菜しか育てられなかったのですが、この条件でも手を加えれば多くの野菜が育てられるようになることを期待しての畑改善です。

まず、水はけの条件を整えるため、隅に偏っていた畑の土を内側に戻します。そして、畑の周辺4辺に深めの排水用溝を掘り進め地表に水が溜まりにくくなるようにしました。4辺に畝間の通路からの水を排水し、その後畑の外に流れるように調整しています。

土壌の改善も毎年進めるようにしていますが、まだ保水性が強すぎるように感じます。これについては時間が掛かるものなので、徐々に育てられる野菜の数を増やしながら改善を進めます。近いうちにまとまった雨の予報があるため、そこで雨の影響を確認し、利用の仕方について考えていきます。